9月13日の授業

富田林市の寺内町の見学

集合場所

 近鉄富田林駅   9時30分

 じないまち交流館 9時45分

午前 寺内町の案内と外歩き

午後 クラスカフェ後班ごとに寺内町散策

 今日はあいにくの雨、しかし、一日を楽しくすごしました。

【午前】寺内町交流館で午前10時から約一時間わたり寺内町の歴史や重要性をボランティアガイドから説明を受けた後2班に分かれてあいにくの雨の中をボランティアさんの案内で寺内町の散策を実施。

 ボランティアのお二人に雨の中を大変わかりやすい説明でご案内いただました。

 有難ございました。

【午後】クラスカフェイの後、各班ごとに地内町散策(重要文化財旧杉山家住宅等)

 

 富田林市寺内町は、永禄(1558~69年)初め頃、興正寺の門跡証秀上人が、富田の荒地を近隣の庄屋8人に興正寺別院の建立と家屋敷、町割りなどの建設をしたのが始まりと言われております。

 今も寺内町には17世紀中頃から明治にかけての町家が多く、個々の文化財としての価値の高いものも多数あるが、町そのものが日本の優れた文化遺産として『国の重要伝統的建造物群保存地区』に選定されています。

 旧杉山家住宅 杉山家は寺内町創立以来の旧家で、造り酒として栄え、現存する建物は延亭4年(1747)ごろに現状の形に整えられたと考えられており、重要文化財に指定されています。