12月6日の授業

午前の部

地域で健康づくり「堺コッカラ体操」

場所 堺市東文化会館 研修室1,2 集合9:45

 

堺コッカラ体操を中心今日から始める健康づくりを学びました。

講師は、日本メディカルフィットネス協会代表の叶屋友義さんです。

はじめに、高齢者の健康状況の説明がありました。高齢者は筋肉が低下するので転倒して認知症や寝たきりなどに繋がります。65歳以上の高齢者は3人に1人は、1年間に1回以上転倒しており、転倒防止するには、日頃から筋肉が低下しない体操が重要です。具体的には、スクワット、片脚立ちなどで筋肉を鍛えることです。また、早期の重要な老化のサインとして、噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることです。そのことをオーラルフレイルと言います。口腔の体操も重要です。

堺市は、関西大学と連携して、堺市版介護予防体操の『堺コッカラ体操』を作成しました。楽しく身体を動かしながら脳を活性化させる、ココロとカラダを元気にする体操です。

コッカラとは、「ココロ」と「カラダ」を元気にする体操という意味で「ここから」とし、また大阪弁で親しみやすく『コッカラ』という名称をつけました。
 簡単な動作を座って行いました。ひざタッチ、グーパー体操、肩タッチ、おちゃらかを全員で行いましたが、簡単そうでややこしく講師に合わせるのが大変でした。その動作を「青い山脈」「高校三年生」などの曲に合わせて行い、また、テンポを速くしたりして行うと身体がぬくもり笑顔になりました。息切れもしました。

最後に、健康長寿のためのキーワードとして、①よく食べ、よく寝て、よくしゃべる、よく動く ②「笑い」は人生の最高の良薬 ③転ばない、転んでも骨折しない ④教育と教養→今日行く、今日用がある ⑤クスリはリスクを参加者全員で確認しました。

笑いを入れながら楽しくご指導いただきました叶屋友義さんありがとうございました。

 

午後の部

クラスカフェ リハーサル室

  ※クラス委員長・副委員長との班長会議⇒今後の行事と進行状況

 ・各班会議

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