1月24日の授業

午前の部

堺の伝統産業を学ぶ(包丁の世界)

場所 堺伝統産業会館3階 10時~12時

講師 味岡友行(伝統工芸士・堺市物つくりマイスター)氏

 

 堺の伝統産業の一つである包丁について、刀から包丁へと変わってきた歴史とそれが、現代まで600年にわたり受け継がれてきたのか、さらにその製造工程・包丁研ぎを実地に見学しました。

 使い古された包丁が研がれることにより切れ味が戻るのを皮付きの玉ねぎを切ることで実際に体験しました。

 榎並刃物製作所さんで実際に包丁の製作されている現場を見学し、製造過程やそのむつかしさを実感しました。

 講演をいただいた味岡先生お手伝いの石瀬様、実際の製造過程を見せていただきました榎並伝統工芸士様ありがとうございました。

 

午後の部 13時~15時

堺の街歩き  堺市観光ボランテイアガイドの案内による

 伝統産業会館前を出発し、妙國寺(境内においてガイドの説明)⇒本願寺堺別院⇒月蔵持(集合写真を撮る)⇒山口家住宅(国の重要文化財・堺市立町屋歴史館)⇒鉄砲鍛冶屋敷⇒清学院前で解散、徒歩で阪堺線高須神社駅、南海線七道駅バスで堺東駅にそれぞれ分かれて帰りました。

案内いただいた観光ボランティアガイドの古川様・山端様有り難う御座いました。